食事を変えるだけで痩せられるのか?

皆さんこんにちはサーキットトレーニングジム・ループ トレーナーの岡本です。

一気に寒くなりましたね。

晩秋を迎えて紅葉も鮮やかになり始めました。

コロナも落ち着き始めたので行楽を楽しみたいものです。

 

食事を変えるだけで痩せられるのか?

まず「食事を減らせば痩せる」これは当然のことのように思われがちですが
食事を減らしているのに全然痩せない・・・という方も
結構多いんじゃないかと思います。

すごい食べている人ほど痩せている

全然食べてないのに太ってしまう・・・

そういう悩みは結構あるのではないでしょうか?

これは体内における代謝の違い

代謝といっても色々とあるんですが

一つの例を挙げると「褐色脂肪細胞」

褐色脂肪細胞は何かというと「体温を担っています」

寒くなると震えて、筋肉が震えて熱を出すのですが、
震えないで体温を出す経路もあります。それが褐色脂肪細胞の働き

どういうことかといいますと、食べ物がエネルギーに変わっていきます。

エネルギーというのは人間の場合ATP(アデノシン三リン酸)
ATPが熱に変わる、ATPはエネルギーに変わるのですが、エネルギーにならなかった分は熱になる。

ダイエットとエネルギー

どういうことかといいますと
食べる量を減らしているので当たり前ですがダイエットしているとエネルギーが減ります。

ということは熱に回せる分が少なくなってしまいます。

いっぱい食べていると「エネルギー」がいっぱいできます。

いっぱい食べているとエネルギーだけでなく熱も増える

熱が増えるとどうなるかというと「体温が上がります」

でもダイエット中はエネルギーが少なくなるので熱も減ります。

体温が減るというのは、その時にエネルギーができていない
何を言いたいのかというと、食事をどんどん減らしてしまいますと
熱ではなくエネルギーの方に回ってしまいまう

食事を減らすと、どんどんエネルギーが減りますよね。

でも生活で活動していますと、エネルギーはキープしなければいけません
ということはエネルギーの方に熱が行ってしまう。

その分体温が下がってしまう。

これが食事を減らしても「体温が下がる」ことによって痩せられない理由です。

どんなに食事を減らしても、熱が減ればその分エネルギーになります
そうなると体脂肪を燃やすことができない

ではどうすればいいの?

それは一時的に食事をしっかりと摂る!

(一か月ぐらいは体重分の必要カロリーを摂取する。自分の体重に30を掛けた分が一日の摂取カロリーの目安です。三食に分けて摂取してくださいね)

これが大事になってきます。

食事をいっぱい摂って熱もエネルギーもいっぱい作る

そうすることによって、エネルギーがしっかりとできて
熱もちゃんと増えて、代謝が元に戻る。

一番よくないのは
「ダイエットを長く続けること」(過度に摂取カロリーを抑えている状態のこと)

ダイエットを長く続けていくと「代謝が落ちる」

熱が下がって体温が減って「脂肪が燃えなくなる」

どんどん減らせば減らすほど、食事を減らせば減らすほど
エネルギーを作ろうとしますので熱がどんどん減ってしまう。

どうすればいいのかというと
ちゃんと食べて、まず代謝を戻すこと

あとは褐色脂肪細胞をちゃんと活性化する。

これが大事になってきます。

褐色脂肪細胞は先ほども述べたように
体温を担っています。
ということは寒くなりますと褐色脂肪細胞は活発になる。

体温を作らなければいけない・・・

冬になり寒くなりますと褐色脂肪細胞は頑張って熱を作ろうとします。

なので代謝が上がる。

つまり冬の方が代謝が上がり痩せやすい。

(ただその分食欲もわきやすいので過剰摂取にならないように注意)

夏場でも「冷たいシャワーを浴びる」や「アイスバスや冷水につかる」
そうすることによって褐色脂肪細胞は元気になります。
そうすると代謝が上がる。

摂取カロリーが少なくなっても
上記のような手段で体を冷やすことによって
褐色脂肪細胞は元気になって代謝が元通りになる。

緑茶のエキスやBCAAなどでも褐色脂肪細胞は元気になるということが分かっていますので
そういったものも利用しながら、体温をしっかり作り代謝を上げて痩せやすい体になります。

唐辛子やBCAA、緑茶・・・食事を変えるだけでも痩せやすくなる。

むやみに摂取カロリーを減らすのではなく

褐色脂肪細胞を活性化するようなものを食事に取り入れていく
それが健康的に痩せていく秘訣ですよ!

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