癌の予防にもトレーニングは効果的

LOOPトレーナーの岡本です。

 

11月に入り近所の山も紅葉が色鮮やかに

色づき始めました。姫路好古園の紅葉を見に行こうと思います。

皆さん、癌になるメカニズムについてご存知でしょうか?

最初に結論から言っておきます。
癌になる条件はたった2つです。

条件は「ストレス」「冷え」です。

働きすぎや、心の悩みによるストレスと
それによる血流障害が起き、すなわち冷えが主な原因になっていきます。

ストレスや血流障害が重なることで、元になる条件が整ってしまいます。

環境や、食べ物などで発がん物質が原因とも言われてますが、これらはせいぜい引き金にしかならないんです。

発がん物質を適度に受けることで、がんをやっつける細胞が活性化するので、
日光浴や、タバコを吸っていても、元気な人はたくさんいます。

勘違いしがちですがある程度の発癌物質を受けていないと

癌になりやすくなります。

ここで大切なのは、引き金ではなく、原因をしっかりする事で対策がでる!

まず、この2つの条件を理解して、取り除くようにすれば、がんの増殖すら抑えられるようになります。

ストレスと冷え。その2つが重なることで、癌が生まれるメカニズムができます。

あなたが、仕事で無理した状況を想像してみてください。
「寝不足で顔色が悪くなり次第に体もだるく」なっていくと言うことを経験したことがあるでしょう。

そうなると、自然と体温も下がっていき、酸欠状態になっていきます。

心配事が重なると血流が悪くなり、顔も青ざめ、呼吸が浅くなるでしょう?

これが、ストレスと疲労生む「酸素、低体温」の状態です。

しっかりと休息をとって、体を温めていれば問題ないんですが、忙しさにかまけて、

放っておくと、この状態が日常化していきます。

恒温動物の人間には、一定の酸素と体温が必要です。

この2つが得られなくなれば、体は生きにくくなる。

体は、このストレスフルな状態にも適応できる細胞を新しく作るんですが、
実は、これが癌細胞なのです。

厳しい環境に適応しようとして、体が反応した結果、癌細胞ができやすくなる。

癌は、「低酸素、低体温」の環境に対する適応現象なんです。

元になる理由は、それ以上に複雑なものではないんですよね実は…

癌は体に悪いことをするためにできたのではなくて、癌は生きにくい状況に適応しようとする体の知恵そのものなんです。

逆に言うと、ストレスがなく、暖かい環境であれば、がんの増殖を食い止め、自然退縮させていく方法も見えてきます。

放射線治療や、抗がん剤に頼らなくても、癌を減退させていく事ができる

具体的な方法は
軽視されがちですが、深呼吸が最も手軽で、効果がある方法です。

つまり、体内に酸素を取り入れることが重要なんです。

人間はイライラすると、いわゆる肩で息をする状態になります。それがすなわち体が低酸素にある状況です。

この状態が毎日のように続けば低酸素の慢性化になってしまいます。

イライラが収まらない、それがまさに癌細胞ができている状況です。

逆に、ゆっくり深い呼吸をすれば、心身のバランスが保たれて行きます。

深い呼吸をするために、腹式呼吸を意識してみてやってください。

ヨガや坐禅が、健康法として、昔から活用されていたのも、この呼吸の深さのためだと言われています。

日ごろから実践して、呼吸を深くするだけで、がんの予防につながるので、皆さんもぜひ今日から始めてみてください。

癌にならないための8つのルール

低体温、低酸素の状態を脱却するために8つの方法があります。

8つを一気にするのではなく、1つ目から順番に取り入れるようにしてみると良です。

まず、1つ目は「不安やストレスに目を向ける」こと

日常の忙しさに追われると、心の不安やストレスへの対処がおろそかになるでしょ?

おろそかにしていると、だんだんと体に現れてきます。

自律神経が乱れて、頭痛や肩こり、腹痛や不眠につながっていきます。

自分の心に目を向けるサインだと理解して、少し立ち止まってみたほうがいいと思います。

そうです。ストレスが慢性的な状態は良くないんです。

ストレスの原因が人間関係なのか、仕事なのか、家庭なのかは、人によって違うと思いますが、まずは、方の力を抜いて、自分と対話する時間を作るように心がけたほうが良いです。

2つ目は、「頑張りすぎの生き方」を変えること

癌になる多くの人は、真面目で責任感が強い人が特徴的。

社会的に評価される人ががんになりやすいともいえます。

生きていく事は、バランスなので、頑張る方向だけに偏りすぎていると病気の原因になります。

ついつい長時間労働してしまったり、睡眠不足に陥ってしまっていないか?

誰かに任せられる仕事なのではないか?こういったことを考え直してみたほうが良いです。

ときには人に頼った方がいいこともあります。

私たちの体は、血流や神経などの働きが複雑にバランスをとりながら活動しています。

低酸素、低体温のような生きにくい状況だと、癌細胞が生まれてしまいます。

だから、手を抜けるところは、上手に「手を抜いた方」のが良いんです。

むしろ、そうした方が、仕事の能率も上がると言うデータも上がっています。

3つ目。「息抜きリラックスの方法見つける。」

仕事や家事を頑張りすぎないようにするだけではなくて、休憩時間もしっかりと確保することが重要です。

先ほど述べたように、仕事で、ある程度手を抜く事が良いのですが、それができないと言う人は、

頑張る時は精一杯頑張って、休む時は思いっきり休む!

オンとオフの区別が重要になってきます。

そうです、真面目人間から脱却するためにも、オフの時間に気軽にできる趣味を探して、仕事や家事以外に別の顔を持ったほうがいいと思います。

今、紹介した1から3のことが自然にできていれば、心身のバランスが取れて基本的に、健康な状態で生活できているはずです。

それでもバランスが崩れる時があります。

バランスが崩れるときに重要なのが、体の健康。

一般的に進められている健康法や食事、運動が重要になってきます。

でも、何から始めたらいいの?と思う方もおられると思うので、
4つ目のルールを紹介します

4つ目のルール、「体を冷やさない工夫をする」

体を温める、体温を上げると言う方もできるが、これが健康な体を維持する上で1番の秘訣だと言われています。

目安となるのは基礎体温です。
いわゆる平熱と言うやつですね。

基本的に36.5度前後が健康のバロメーターになりますが、夜更かしや、二日酔いになると、体温が0.3度ほど下がります。

そんな時は、仕事を早く切り上げて、お風呂にゆっくり入り、睡眠を長めに取って、体温を取り戻したほうが良いです。

特に女性は、男性に比べて冷えが苦手と言われて、冷たいものを飲みすぎたり、薄着をしすぎたりせず、
時々、サウナや温泉、岩盤浴などを利用するのも良いと思います。

男性は冷えても大丈夫かといいますともちろん男性も冷えすぎはよくない。

運動などで代謝を高めて、筋力をアップすることが大切です。

筋肉量が多い人は、代謝が活発になっているから、結果として対応も高くなる。

女性もトレーニングをすることは大切です。

どちらにも重要なのは、体を冷やさない工夫をすること!

5つ目のルール「暴飲暴食を止めて、体に優しい食事にする」

低酸素、低体温から抜け出すためには、毎日の食事がとても重要です。

基本になるのは、カリウムが豊富に含まれている野菜を食べること。

ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富な玄米や、雑穀のご飯を主食にして

魚、豆類、海藻、きのこ類を、和食の調理法で食べた方が良いですね。

同じ野菜でも、生のサラダばかりではなく、根菜の煮物や香味、野菜を多めにとると、体を温める効果も加わる!

効果は調理の仕方によって変わってきます。

対して、肉類や卵、牛乳は時々取るだけで十分。

内臓にも負担をかけないように、ゆっくり噛んで、腹八分目を意識したほうが良いですよ。

ゆっくりよく噛むことで唾液が分泌され、
唾液に含まれる抗癌成分が癌を抑止してくれます。

また、私たちは日本人なので日本人が古来食べてきたものに耐性をもっています。

小麦に含まれるグルテンや牛乳などは日本人の体にはあまりよくないですし、

腸内環境を整えたいのであれば玄米や納豆などがいいです。

とはいうものの、仙人みたいな生活はできないよ、と言う人は、適度にお酒を飲んだり、ハメを外して大食してストレス発散することも大事なので、あくまで適度にですがときにはハメを外しても大丈夫です。

6つ目「有酸素運動を生活に取り入れる」

食事に加えて、適度な運動をして、血流を良くすることも低体温、低酸素から抜け出すために重要です。

この場合の有酸素運動と言うのは
長距離を歩いたり、走ったりするのではなく、立った状態で両手を前後に振るだけのものだったり、万歳の状態で空中に8の字を描く、次に屈伸運動。

膝を上下に屈伸させて、時々股関節を開いていく。

最後は揺さぶり体操、膝を屈伸させながら、体を左右に揺さぶるだけ。

こういった、簡単な体操なら、生活に取り入れやすいですね。

また、ラジオ体操などもいいと思います。

ゆったりした運動は、体中に酸素や栄養、ホルモンが行き渡り、活力が湧いてきます。

ただ、義務的にやってしまうと、逆にストレスになる場合がありますので、気楽にやれる範囲で行うことが良いと思います。

バランスを取るために、持続力だけではなく、瞬発力を養うことも大事なので
できるなら、バッティングセンターなどで瞬発力も身に付けてください。

ただ、これもくれぐれも無理のない範囲でやることが重要です。

7つ目「笑や感謝の気持ちを大事にする」

ストレスケアのコツをつかめてきて、食事や運動を取り入れられるようになったら、
笑顔や感謝の気持ちを大事にすると良いと言われています。

笑には、副交感神経を優位にさせて、免疫力を高める効果があります。

笑と免疫機能と言う論文によると、笑うことによって、がんを退治する細胞のナチュラルキラー(NK)細胞を活性化させることが確認されています。

感謝の気持ちを持つこともがん予防になります。
日々、「ありがとう」「感謝します」と言った言葉を意識して使うことがオススメ。

例えば、病気になっても悲観的にならず、逆に、人生のチャンスと捉えることも大切です。

悲観的な感情やイライラを持っていると、血液がドロドロな状態が持続してしまいます。

それが、結局、低体温、低酸素につながり、顔を招きやすい体に陥ってしまいます。

だから、悲観的な感情、イライラするといったことをポジティブに切り替えていくことがとても大切になっていきます。

8つ目生きがい、一生の楽しみ、目標を見つける。

何歳になっても人生で新しい発見や目標の達成感、これはとても大切です。

こうした人生の中の喜びや達成感は、生きる力を倍加させ、意欲の源泉になるので
皆さんも、「歳だから・・・」、とか言い訳をする前に目標を持ち、そしてそれを確実にやっていくことで達成感を得られるので、そういった生き方にシフトしてみてはいかがでしょうか。

また、猫でなどの姿勢不全で低酸素携帯を招くこともあります。これに関しては、以前のブログで詳しく書いたので、そちらを参照してみてください。

(猫背について)

今日のブログを返して、私が伝えたかった事は、やはり人間は動物です。
筋肉を動かし、筋力を維持し、そして低酸素低体温を招かぬよう動物らしい生活していくことが大切なんだよ、と伝えたかったのです。

かく言う。私も、以前は何も続かず、何事も中途半端でしたが、

人生には、小さな達成感を積み重ねていく事が大切なんだと思ってからは、今できることを後回しにするのではなく、今するようにしていくといろんなことが継続してできるようになってきました。

週に3回の筋トレと、ほぼ毎日の4キロのジョギング、禁酒、禁煙
ここまでの人生で改善してきました。
そして体感的には何事にも意欲的で入れる自分が今ここにいます。

私の考え方が正しいかどうかは別として、健康で意欲的に生きていくこれこそが、

人生の幸せだと思うので、ぜひ皆さんもいちど自分の人生を見直してみてください。

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